最近見たもの.。

渋谷の某ファーストフードに行ったら、トイレの前に「20時からコイン制になります。」って張り紙がありました。


コインを入れないと、ドアが開かず、しかもコインを入れてからトイレに入って出るまで制限時間があるらしい。コインはカウンターで貰う模様。


知らないお客さんは(もちろん私も知らなかったけど)「何でドア開かないのー??」とか言ってました。
夜間のトイレで何かあったんかな。


後はこの間電車で「投棒倶楽部」って書いたTシャツを着てる女子高生がいました。
まんまの意味でいいんかな。


最近見たのはこんな感じ。
なんやかんや元気に生きてます。

見極め。

にゃんこは残念ながら自然の変化に鈍感です。
周りが「雨の匂いするからもうすぐ雨だよ」
とか言うのは、もうエスパーとしか思えません(笑)
そして今日はパートの方が「秋の風に変わったね。」
と言ってたので、まだまだ暑いけどきっともう秋がやってきたんですね。



8月前半は夏らしいこと全然しませんでしたが、後半になり振り返ると、
浴衣で花火に行ったり、お祭りに2回行ったり、昨日は大好きなラルクの野外ライブに行ったりと
結構夏らしいことしたなぁと思います。旅行に行ってないのが悔やまれますが。


まぁ前置きはこの辺で。


今日の題名は久々に会った友達と話してて最近思ったことです。
見極めって大事だなってある事件でしみじみ思いました。お互いに。



上で紹介したのはにゃんこが集めてる数少ない漫画の1つです
。あ、漫画自体はめっちゃ読みますよ。
本が好きなんで漫画、小説、エッセイ、評論などなどジャンルを問わず読みます。
でも集めるとなると気に入った物しか家におかないので。


この巻で主人公が「一時のテンションに身を任せるやつは身を滅ぼすんだよ」っていうセリフを言うんですね。
お笑い色が強い漫画なので、その時は笑って読んでたのですが、最近そんな状況がにゃんこにあったんですよね。
友達はもっとずっと前に。漫画での状況とは全然違うけど。


危うくにゃんこも友達も身を滅ぼすまではいかないけど、今とは全然違う立場・状況になるとこでした。
何が大事なのか、流れに身を任せすぎて、見えなくなってた。
小学生のときに皆の流れにつられて、自分の意見を曲げちゃったことずっと後悔してたのに。
今は大分自分の意見を言えるようになったけど、今度は流れにつられ判断力が低下してた。
冷静になればすぐわかったのに。


でも一時のテンションに身を任せきってしまう前に思いとどまって本当に良かったです。
その判断は正しかったと思います。10年後はまた意見違うかもだけど。


なんか今日は内面的な話になっちゃってすみません。次回はまた街で見かけたものでも書こうと思います。

外ヅラ。

もう8月だー早い。


長年の接客業のアルバイト、そして大学での仲間との出会いでにゃんこは大分社交的になりました。


高校まで仲良い子意外にあからさまに敵意オーラ出してたのが嘘のようです(笑)今となっては笑い話だけど、当時のにゃんこは何故あんなにトゲトゲしかったのか。人間変わるもんですね。そりゃ簡単には変わらないし、実はまだ人見知りだけど、今はそれを悟られないですよ。


でまぁ、今の仕事も接客なわけなんで愛想はすごく良いらしいです。仕事中はね。


で、そんな仕事中のにゃんこに好意を持ってくれてる方がいるらしい。人から聞いた噂話なんで真偽は確かじゃないけど、もしそれが本当なら非常に困る。


仕事中のにゃんこも確かににゃんこの一部なんですが、軽く演技が入ってるわけで。プライベートでは毎日とびきりのスマイルなわけではないし、プライベートならキレるような場面でも自分を抑えてるわけですよ。


だから仕事中のにゃんこだけを見て、勝手にイメージを作られるのはあんま気分良くないです。よく「しゃべるとイメージ違う」言われるにゃんことしては、本当のにゃんこを見て幻滅とかされても不愉快ですし。


状況はにゃんことちょっと違うにしても、こういう考えの人は少なく無いと思うので、皆さま恋をする時は相手を良く知ったり見た方がいいですよー。ただでさえ盲目になるんでね。とはいえにゃんこは好きになった相手がイメージと違くて幻滅って事は一度も無いんですが。

刹那の永遠。

題名がわけ分からなくてすみません。
にゃんこは世の中に永遠は無いと思うんですよ。
あるとするならば時間が流れていくことくらい。


人間は生まれてきてからは死に向ってるわけで、永遠に生きるなんてできない。
細胞レベルで言うなら人は2年で細胞が生まれ変わるから、
いくら外見が変わってないように見えても、極端にいえば別人になってるんですよ。


っていう事実を大学時代に知った時はかなりショックだったんですが、よくよく考えると、
今のにゃんと2年前のにゃんこでは考え方に変化があるし、なるほどとも思います。


ベタなドラマなどで、
「君を永遠に愛するよ」
みたいな台詞があります。最近は見かけ無いけれども。
それでハッピーエンドならいいのですが、昼ドラとかはドロドロしてるもんで、
その彼が浮気とかしちゃったりするわけですよ。
そんな時大抵ヒロインのセリフは
「酷い!あの言葉は嘘だったのね!!」
となるわけで。


でもちょっと待てよと。確かに浮気した彼は酷いかもしれない。
でも「君を永遠に愛するよ」という言葉は嘘じゃない。
口だけの男は別として、そこに愛があったならその時の彼は本気でそう思ったんですよ。
にゃんこも若かりし頃「あーこの人が一生好きだわ」みたいに思った人がいたけど、
今は別の人が好きなわけで。でも、あの時は本気でそう思ってた。
そう思った事実は永遠にあるわけなんですよ。だからそこに刹那の永遠があるんかなと。


何か急にそんなことを考えたにゃんこでした。
今にゃんこが浮気してるわけじゃないのであしからず。



あとたぶんこの本に細胞のこととか書いてありましたー。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

恥の文化。

日本には昔から「恥の文化」を大切にしろって教えがありますね。
「そんなことは恥ずかしいから止めなさい」みたいな。


そのおかげで節度ある付き合いやら振る舞いができていた。


最近はそれが廃れてきてるって言われますね。
電車内でのバカ騒ぎ、化粧、食事・地べた座り・路ちゅーなどなどが原因なんでしょう。


あと、にゃんこがすごい恥ずかしいと思うのは公衆の面前で悪さしてる子供を注意しない親。
しかも他人が注意すると逆ギレとかね。


にゃんこは基本的に行儀が悪い子だったんで、
めっさ親に叱られましたよ。ぶたれたりは無いけどね。


その時は「うるさいよ!」とか「余計なお世話だよ!」とか思ってたけど、
社会人になった今ではああやって叱られておいて良かったって思います。


だって当たり前のことを当たり前にできますからね。
ありがたいと今では思えます。


そんな中今日は電車内で悪さした子をきちんと注意してる父親
(父親が育児参加しないのも問題なんでここもポイント!)を発見。


その後で楽しく会話してたしすばらしいっすよ。
にゃんこもそんな旦那様捕まえます(笑)



経験者は語る。

にゃんこがそうなのか、
日本人がそうなのか、
はたまた人間の本質がそうなのか、
それはわかりません。


でも。


基本的に人は自分の常識から逸脱した意見は否定したがるってこと。
この考えは間違いじゃないと思います。


今も若いつもりですが、若い時、うーん、3年くらい前かな。
友達に衝撃的な告白を受けました。
あ、愛の告白じゃないっすよ。


別に犯罪をおかしたわけじゃない。
でも、当時のにゃんこにとってはそれぐらいの衝撃があった。


受け入れられなかった。


その場は適当に合わせたけど、何でそんな考えが、行動ができるのか理解できなかった。
私とは違うんだって決めつけた。


でもあれから3年。


今は彼女の気持ちが少しわかる。
自分も似た経験をしたから。
そして、そのことを彼女に話したい。


そう思うにゃんこがいます。


相手を理解しようとするには、やっぱり同じ経験がものをいうんじゃないかって。
そんなことをふいに考えるにゃんこでした。


動画は「経験者」で検索したらでてきたものでーす。
ではでは。